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J-GLOBAL ID：201702245585240953   整理番号：17A0637105

最大負荷容量のための気体フォイルスラスト軸受(GFTB)の設計最適化

Design Optimization of Gas Foil Thrust Bearings for Maximum Load Capacity

著者 (3件)： KIM Tae Ho (Kookmin Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Moonsung (Hyundai Wia Corp., Hwaseong, KOR) ,  LEE Tae Won (Doosan Corp., Incheon, KOR)
資料名： Journal of Tribology  (Journal of Tribology)
巻： 139  号： 3  ページ： 031705.1-031705.11  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： B0901A  ISSN： 0742-4787  CODEN： JOTRE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GFTBは,マイクロターボ機械(<250kW)の空気中作動中の低摩擦によって,回転軸負荷を効率的に支持する。しかし,低い空気粘性のために軸負荷容量が小さく,高出力マシンへの適用が制限される。本研究では,この最大負荷容量の改善のために,文献データ立証の簡易弾性基礎モデルと実証実験による解析から,静的負荷性能と設計パラメータを決定する。二つのパラメータ(傾斜角,ランプ高さ)の事例研究から,次項の概要のほか,詳細で定量的な知見を得た。1)負荷容量は,傾斜角の増加に伴い増加し,また,ランプ角の増加に伴い低下し,次いで,ランプ高さの最適値以下において,急減する,2)ドラグトルクは,ランプ角の増加に伴い急減する,3)最大負荷容量は,ランプ高さの低減とロータ速度の増加に伴い高くなる。

シソーラス用語： *フォイル軸受 ,  *負荷容量 ,  *最適設計 ,  *トライボロジー ,  傾斜角 ,  角度依存性 ,  速度依存性 ,  事例研究 ,  数値解析 ,  実証実験
準シソーラス用語： *気体軸受 ,  軸荷重 ,  ドラグトルク ,  最大負荷 ,  負荷依存性 ,  回転速度 ,  設計パラメータ ,  パラメータ研究 ,  文献データベース ,  簡易モデル

分類 (4件)： 軸受  (QB01020W) ,  気体の物理的性質一般  (BJ01021W) ,  力学  (BA04000D) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 負荷容量 ,  気体 ,  軸受 ,  設計最適化