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J-GLOBAL ID:201702245591261526   整理番号:17A1633240

熱的に活性化された相転移による固体における高効率エキシマ蛍光を誘導するアントラセンの離散対面スタッキング【Powered by NICT】

Discrete face-to-face stacking of anthracene inducing high-efficiency excimer fluorescence in solids via a thermally activated phase transition
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巻:号: 38  ページ: 10061-10067  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凝集caused消光(ACQ)との頻繁な出会いのために固体中の高効率を達成するために,常に平面多環芳香族分子への挑戦。片側meta-置換トリフェニルアミン(TPA)によるアントラセン誘導体は,G相(緑)結晶長寿命と同様に高効率エキシマ蛍光(η_PL=76.8%)を示し,ドープした膜(η_PL=36.6%)で単量体とB相(青)結晶(η_PL=8.1%)のそれとは明らかに対照的であることがわかった。本質的には,エキシマ誘導増強された発光を固相,すなわち,G相結晶中のアントラセン部分の間の離散逆平行二量体スタック,エネルギー捕獲「暗」状態の形成を防止する均一な発光状態により大幅に抑制された無放射失活の原因である特別な分子間積層に帰することができる。さらに,G相は,B相結晶からの熱的に活性化した相転移を通して得られた,蛍光特性の完全同期変化に対応することができた。本結果はエキシマ誘導増強された発光(EIEE)機構による固体状態における高効率蛍光を達成するために平面多環芳香族分子の離散二量体積層を設計するための新しい戦略を確立するものである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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有機化合物のルミネセンス 
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