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J-GLOBAL ID：201702245591263864   整理番号：17A0397500

ディジタル画像相関手法を使った,2次元切削過程における応力場解析

Stress Field Analysis in Orthogonal Cutting Process Using Digital Image Correlation Technique

著者 (4件)： ZHANG Dong (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  ZHANG Xiao-Ming (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  XU Wen-Jie (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  DING Han (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN)
資料名： Journal of Manufacturing Science and Engineering  (Journal of Manufacturing Science and Engineering)
巻： 139  号： 3  ページ： 031001.1-031001.13  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： C0657A  ISSN： 1087-1357  CODEN： JMSEFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2次元切削過程におけるチップ形成領域の切削応力を得る方法論を提案した。ディジタル画像相関(DIC)手法を経由して,塑性部分と弾性部分を含む変形場を得ることができる。また,実験で求めた変形場と材料の弾粘塑性構成モデルを入力することにより,2次元切削応力場を得ることができる。画像の不正確さのために変形に現れる微小弾性変形の不正確さに対しては,機械釣合方程式に基づいて静水圧場を修正する方法を開発した。変形データの部分集合にフィットする最小二乗平面Euler対数応力を採用して,画像雑音を減らした。せん断面とツールチップの界面に沿った応力分布を抽出することにより,切削力を計算できる。予測した切削力を実験測定値と比較して,実現可能性を調べた。また,DIC手法で得た切削パラメーターと有限要素法(FEM)による予測の比較も行った。

シソーラス用語： *ディジタル画像 ,  *相関 ,  *応力場 ,  *切削 ,  二次元 ,  *切削工具 ,  *表面性状 ,  *工具摩耗 ,  破損 ,  切り屑 ,  生産 ,  *弾性変形 ,  *塑性変形 ,  *応力解析 ,  応力分布 ,  切削抵抗 ,  実現可能性 ,  有限要素法 ,  静水圧 ,  釣合方程式 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： *ディジタル画像相関 ,  *二次元切削 ,  加工面性状 ,  工具欠損 ,  切り屑生成 ,  切削力

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ディジタル画像相関 ,  手法 ,  2次元切削 ,  過程 ,  応力場 ,  解析