文献
J-GLOBAL ID:201702245612961587   整理番号:17A1552087

混合WRRFスラッジのAnMBR消化:消化槽の負荷と温度の影響【Powered by NICT】

AnMBR digestion of mixed WRRF sludges: Impact of digester loading and temperature
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  ページ: 74-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,二水資源回収施設(WRRF)からの生混合スラッジを処理するときパイロットスケールの嫌気性膜バイオリアクタ(AnMBR)と従来の嫌気性消化槽(AD)の性能を比較した。研究は,2年間にわたり実施し,環境(25°C),中温(35°C)と好熱性(55°C)操作を検討した。これら温度条件と荷重条件範囲(0.5 2.5kgVS/m~3 d)に及ぶ四運転条件を評価した。ADと比較した場合,AnMBRは一貫してより大きな揮発性固体減少(VS)と増加したメタン収率(0.19 0 0.34Nm~3kg VS供給)を有していた。AnMBRにおけるVSr+は7日のHRTで高い値(49 64%)で維持された。エネルギー収支改善された正味エネルギー生産が高いメタン収率(平均38%の増加)に起因するAD上でのAnMBRおよび採用した高いVSLRを用いて実現した。生産されたバイオソリッドの品質を評価し,AnMBRからの廃棄物の流れにおけるTSは拡張されたSRTのためADよりもより濃縮された2 3.4倍であったことが分かった。消化スラッジの栄養素含有量(NとP)は典型的に報告されている範囲内にあった。本研究の結果は,以前の研究を拡張し,フルスケール応用に適用できると考えた。更なる結果は周囲および中温運転条件でのAnMBRを用いた混合都市下水スラッジを処理する場合に持続可能な慣行への正のエネルギーバランスの潜在的な利点を示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  火力発電  ,  廃水処理  ,  下水・廃水処理施設  ,  動物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る