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J-GLOBAL ID:201702245640894357   整理番号:17A1370331

最高裁判例にみる商標の類否の本質

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巻: 70  号: 10  ページ: 46-59  発行年: 2017年10月10日 
JST資料番号: G0278A  ISSN: 0287-4954  CODEN: JAXXA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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商標の類否の判断手法に関しても,判例に注目すると,新しい事例が現れるごとに先例を踏まえて新たな一般の基準が構築され,後に引き継がれるということが見られる。そこで,本稿では,参考となる判例群について,事例ごとに「事案の概要と経緯」,「本判決と検討」と題して解説した。具体的には,事例を「類否判断に関するもの」と「結合商標の類否判断に関するもの」とに分け,前者では「商標の類似が混同誤認を生じさせるおそれであることを示した事例(最判昭和31年7月3日(昭和29年(あ)第2229号)刑集10巻7号981頁”コカコーラ事件”)」,「商標の類否判断が弁論主義に基づくことを明示した事例」など8件を,後者では「全体観察と分離観察の広範な併存を認めた事例」,「経験則により全体観察の原則を大幅に制限した事例」など6件を解説した。
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