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J-GLOBAL ID:201702245649224000   整理番号:17A1561134

精巣癌における後腹膜リンパ節郭清への正中腹膜外アプローチ:最小化手術による合併症発現率【Powered by NICT】

Midline Extraperitoneal Approach to Retroperitoneal Lymph Node Dissection in Testicular Cancer: Minimizing Surgical Morbidity
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 814-820  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0910B  ISSN: 0302-2838  CODEN: EUURAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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後腹膜リンパ節郭清(RPLND)は精巣胚細胞腫瘍(GCT)の管理の重要な構成要素であるが有意な外科的罹患率を持っている。セミノーマおよび非セミノーマGCTのRPLNDへの正中腹膜外(EP)アプローチによる我々の経験を記述すること。2010年~2015年に,122人の患者を,前向きデータベースからRPLNDを施行した。大動脈切除またはretrocrural郭清を必要とするまたは腹腔内疾患患者は除外した。残りの69名の患者は正中線EP RPLNDを施行した。オープン正中線EP RPLNDは標準化された技術を用いて行った。周術期および長期転帰を分析した。合併症はClavien Dindo分類を用いてグレード化した。SASソフトウェアを用いて記述分析を行った。総計68名の患者を正中線EP RPLNDに成功(98.6%)施行した。年齢中央値は28歳(範囲17 55)であった。術前イメージングについて後腹膜腫瘤あるいはリンパ節腫脹の大きさは24例中29例で<2cm,15患者における2 4 9cm,>5cmであった,その19か所は>10cmであった。平均推定出血量は325ml(四分位範囲[IQR]200 612.5)であった。切除リンパ節数の中央値は36(IQR 24.5 49)であった;陽性リンパ節の中央値は1(IQR 0 4)であった。の腸機能回復のための中央値時間は2d(IQR 1 2)であり,病院は3D(IQR 3 4)に留まっている。イレウスの症例ではなかった。十一人の患者は12(17.6%)90日合併症を有していた。これらのうち,六(55%)はClavienグレード1で,五名(45%)はグレード2であり,1はグレード3b(1.5%)であった。順行性射精率は化学療法群で一次群で91.6%,96.8%であった。正中EP RPLNDは切除の完全性を損なうことなく安全に行うことができた。このアプローチは腸機能の迅速な収益,イレウスの最小速度,および短期間の入院と関連している。こう丸腫瘍における後腹膜リンパ節郭清のための正中腹膜外到達法は安全かつ有効であると腸機能と初期放電のより速いリターンをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  看護,看護サービス 

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