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J-GLOBAL ID:201702245672713527   整理番号:17A0937082

モニタリングナノ粒子のポリマーコーティング安定性のためのESIPTとFRETプローブ【Powered by NICT】

ESIPT and FRET probes for monitoring nanoparticle polymer coating stability
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 8647-8656  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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無機ナノ粒子(NP)の被覆戦略はNPコアのみに利用できない特性を得ることができ,標的化,特異的検出,および生体適合性の増加である。非共有結合両親媒性NPキャッピング重合体は表面配位子との疎水性相互作用を介して機能し,NPを水性媒体に用いられている。複雑な環境におけるアクチュエータ(センサ,マーカー,または薬物のデリバリー),生物学的システムのような被覆NPの応用のために,被覆の安定性と挙動に影響する因子の深い理解を得ることが重要である。極性センシングESIPT(励起状態分子内プロトン移動)染料またはNP FRET(Foerster共鳴エネルギー移動)のいずれかを用いた簡単な蛍光読出しによる両親媒性重合体の被覆の安定性を試験するシステムを設計した。被覆の安定性は,媒体中の極性,pH及びイオン強度の変化に応答して決定した。ESIPTシステムを使用して,共溶媒添加の~20 25%v/vまで信号の線形変化,破断点を構成することを観測した。そのようなデータに基づいて,被覆不安定性と重要な調整パラメータのモデル,電荷分布などを提案した。FRETデータはモデルの確証的証拠を提供した。ESIPT色素とFRETに基づく方法は,複雑な環境中のNP被覆の安定性を試験するための新しい,簡単なツールを代表する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  生物科学研究法一般  ,  診断用薬の基礎研究 

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