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J-GLOBAL ID:201702245676039099   整理番号:17A1546352

イオン注入によるFe-Cr合金におけるナノサイズ金属酸化物粒子の合成【Powered by NICT】

Nano-size metallic oxide particle synthesis in Fe-Cr alloys by ion implantation
著者 (7件):
資料名:
巻: 409  ページ: 333-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0899A  ISSN: 0168-583X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属酸化物ナノ粒子で強化した酸化物分散強化(ODS)鋼は核及び核融合炉用の先進的構造材料である。ナノ酸化物の析出に関与する機構の理解は,ODS鋼の機械的性質の改善を助け,それらの商業化のための強い影響である。これらの機構を研究するための完全なツールは,イオン注入,様々な析出物合成パラメータを制御下にあるである。このアプローチの枠組みの中で,高純度Fe-10Cr合金試料を連続的に室温でAlおよびOイオンを注入し,多くの予想外の特徴を示した。例えば,直径が数nmの酸化物粒子を室温でイオン注入後にすでに試料で同定できた。これはイオンビーム合成,打上析出に移植後高温アニーリングを必要とする通常のは非常に稀である。観察された粒子は,アルミニウムと酸素から構成されていたが,さらにマトリックス元素(クロム)の一つを含んでいた。酸化アルミニウム化合物の結晶構造は非平衡立方晶γAl_2O_3相よりもより一般的なコランダムに対応している。既存文献データと共に得られた実験結果は,ODS合金中のナノ酸化物の析出に関与する物理的機構への洞察を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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金属薄膜  ,  その他の物質の放射線による構造と物性の変化 
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