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J-GLOBAL ID:201702245684244897   整理番号:17A0763871

非イノセント配位子:α-ジイミンと1,2-ジケトン誘導体を含むヘテロレプティック錯体

Noninnocent ligands: heteroleptic nickel complexes with α-diimine and 1,2-diketone derivatives
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号: 24  ページ: 7857-7865  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ni-Ni結合化合物[(NiIL・-)2](1,L=[(2,6-iPr2C6H3)NC(Me)]2)の種々の1,2-ジケトン類との反応は,一連のヘテロレプティック錯体,即ち,[LNi(PhC(O)-C(O)Ph)](2),[LNi(PhC(O)-C(O)Me)](3),[LNi(3,5-tBu2C6H2O2)](4),及び[(LNi){μ-η22-(MeC(O)-C(O)Me)}(NiL)](5)を与えた。また,錯体[Na(Et2O)][LNi{PhC(O)-C(O)Ph}](6)は,(2)の1.0当量のNa金属による還元によって得られた。3つの可能な酸化還元活性中心,ニッケル,及びα-ジイミンと1,2-ジケトンのリガンドを含むこれらの錯体は,X線結晶解析,NMR,EPR,及びUV-vis-NIRスペクトル,磁化率測定,及びDFT計算によって特性化され,これらの電子構造が明らかにされた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  分子の電子構造 
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