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J-GLOBAL ID：201702245684627812   整理番号：17A0632551

これでいいのかTPM 第3回 品質保全にみるTPMの網羅性

著者 (1件)： 市川章 (日本プラントメンテナンス協)
資料名： プラントエンジニア  (Plant Engineer)
巻： 49  号： 6  ページ： 62-63  発行年： 2017年05月27日 
JST資料番号： F0486A  ISSN： 0289-0178  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 全員参加の生産保全(TPM:Total Productive Maintenance)を進める上で,大きな特徴となる「網羅性を持たせる展開」を具体的な生産活動に落とし込んでいく次の4つのフェーズ展開を解説した。(1)製品からの不良全体を減らす,(2)個別不良モードのゼロ化,(3)良品条件の設定,(4)条件管理の徹底。TPMにおける品質保全は不良の多い少ないではなく,その製品に求められる品質特性すべてを満足させる条件と,その条件を完璧に管理するための方法を明確にすることに最大の狙いがあることを述べた。

シソーラス用語： *TPM【保守】 ,  *品質基準 ,  製品 ,  *品質展開 ,  *品質特性 ,  *品質管理
準シソーラス用語： 網羅性 ,  *品質規格 ,  不良品

分類 (1件)： 品質管理一般  (KB04010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： TPM ,  保全 ,  網羅性