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J-GLOBAL ID：201702245693863924   整理番号：17A1985259

原発性腎臓滑膜肉腫のCT誤診2例【JST・京大機械翻訳】

Misdiagnosis of primary renal synovial sarcoma on CT image: report of two cases

著者 (5件)： Qi Wanling (南昌大学第一附属医院影像科,江西 南昌,330006) ,  Xia Qing (南昌大学第一附属医院影像科,江西 南昌,330006) ,  Leng Yinping (南昌大学第一附属医院影像科,江西 南昌,330006) ,  Li Zhong (南昌大学第一附属医院影像科,江西 南昌,330006) ,  He Yulin (南昌大学第一附属医院影像科,江西 南昌,330006)
資料名： Zhongguo Linchuang Yi Xue Yingxiang Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yi Xue Yingxiang Zazhi)
巻： 28  号： 8  ページ： 601-602  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3846A  ISSN： 1008-1062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 滑膜肉腫は間葉と上皮の二相分化を持つ悪性腫瘍であり、児童或いは青少年の下肢大関節の傍に好発し、膝関節が最も多い[1]。原発性腎性滑膜肉腫(Primary renal synovial sarcoma,PRSS)は極めてまれであり、著者は著者病院の手術病理によって実証された2例のPRSS患者の資料を回顧性分析し、現在以下に報告を行う。病例1、男性、37歳、左側腰部の酸が2ケ月余り膨張した。CT検査では、左腎臓の上極の後部に一つの大きさ約8.3 cm×7.6 cm×9.9 cmの嚢実性腫れ物が見られ、嚢胞性が主であり、嚢胞壁が厚く、内壁が小さい壁結節、中隔と多発結節状、索状石灰化影があり、辺縁腎実質圧迫により偽包膜が形成された。周囲の腎実質の正常な構造は消失し、その内に残留腎盂の腎臓の不規則な拡張が見られ、左腎臓の下極は浸潤されなかった;腹部大動脈に数個のやや大きいリンパ節が見られた。増強スキャンによる実質性成分、偽包膜、嚢胞壁及び壁結節は持続的に強化し、周囲は腎実質による逆灌流を示した(図1a~1c)。腎血管CTA及びCTVにより、病巣は左腎臓動脈及び腹部大動脈分枝の供血、一部の供血動脈及び左腎静脈内腫瘍栓により形成されたことが示された。術前に腎癌を考慮し、左腎切除術を行い、術中に病巣は灰赤色灰白色、質が多く、多結節状で、周囲組織と緊密に癒着していることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機トモグラフィー ,  男性 ,  腎細胞癌 ,  病理 ,  腎臓切除 ,  腹大動脈 ,  青少年 ,  下肢 ,  患者 ,  膝関節 ,  *嚢胞 ,  石灰化 ,  リンパ節
準シソーラス用語： 結節 ,  *滑膜肉腫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  運動器系の腫よう  (GG04000A) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原発 ,  腎臓 ,  滑膜肉腫 ,  CT ,  誤診