文献
J-GLOBAL ID:201702245696659579   整理番号:17A1169905

病的疼痛に関連した脊髄上位構造の神経可塑性【Powered by NICT】

Neuroplasticity of Supraspinal Structures Associated with Pathological Pain
著者 (6件):
資料名:
巻: 300  号:ページ: 1481-1501  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1408A  ISSN: 1932-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
末梢神経と脊髄損傷,線維筋痛症,糖尿病性神経障害,化学療法神経障害,三叉神経痛,複合性局所とう痛症候群,および/または過敏性腸症候群のような他の有痛性症候群と共に,異なる神経核に影響する全軸に沿って神経系におけるいくつかの神経可塑性変化を引き起こす。本論文では,これらの変化をレビューし,痛みの変調と処理,中脳水道周囲灰白質,赤核,青斑核,吻側延髄腹側部,視床,視床下部,大脳基底核,小脳,手綱,一次および二次体性感覚皮質,運動皮質,乳頭体,海馬,中隔,へん桃核,帯状,および前頭前皮質を含むに関与する脊髄上位構造に焦点を当てた。シナプス後受容体発現,中枢性感作および増強神経伝達物質のシナプス前および抑制性入力の低減,樹状突起棘の変化,神経回路リモデリング,灰白質の変化,および星状細胞とミクログリア細胞の再活性化による炎症性メディエーター(例えば,サイトカイン)のアップレギュレーションの修飾によって引き起こされた興奮性亢進は脊髄上位構造で観察された主要な機能的,構造的および分子神経可塑性変化,病的疼痛と関連している。より大きな深さにおけるこれらの変化を研究することは,病理学的疼痛に対する新しい治療戦略の実施と改善につながる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る