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J-GLOBAL ID:201702245704903019   整理番号:17A0793445

雄性生殖細胞(Gallus)へのニワトリ胚性幹細胞分化におけるヘッジホッグシグナル伝達の調節【Powered by NICT】

Regulation of Hedgehog Signaling in Chicken Embryonic Stem Cells Differentiation Into Male Germ Cells (Gallus)
著者 (8件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 1379-1386  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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研究は精原幹細胞(SSCs)に胚性幹細胞(ESC)分化の過程の調節における重要なシグナル伝達経路を分析することを目的とした。RNA配列決定結果に基づいて,著者らは,このプロセスにおけるヘッジホッグ(HH)シグナル伝達の特異的調節機構を検討した。HHシグナル伝達はSSCへのESCの分化過程に関与する重要なシグナル伝達経路であることが分かった。レチノイン酸(RA)誘導in vitro分化アッセイにおいて,二生殖細胞マーカー遺伝子の発現,インテグリンα6およびインテグリンβ1は有意に増加することが観察されたが,IHHがノックダウンされた場合には劇的に減少した。蛍光活性化細胞ソーティング分析はRA群におけるインテグリンα6~+とインテグリンβ1~+細胞の割合は,RA+siRNAインディアンヘッジホッグ(IHH)群のそれより有意に高いことを示した。in vivo状況では,siRNA IHHは安定的に受精したニワトリはいにおける発現とIHH発現が抑制されている。リアルタイム定量的PCRおよびウェスタンブロットを用いて,インテグリンα6およびインテグリンβ1発現はin vivoでIHH阻害と共に有意に抑制されたことを確認した。はヘッジホッグシグナル伝達経路はIHHによるシグナル伝達を介して雄性生殖細胞へのESCの分化を正に調節すると結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  細胞生理一般 

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