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J-GLOBAL ID:201702245708767455   整理番号:17A0908434

新旧型家庭用温水ボイラからのPAH排出【Powered by NICT】

PAH emissions from old and new types of domestic hot water boilers
著者 (11件):
資料名:
巻: 225  ページ: 31-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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五つの異なる家庭暖房ボイラ(自動,後燃焼,ダウンドラフト燃焼とガス化)と三種類の燃料(褐炭,木材と混合燃料)は25燃焼試験で調べ,粒子相に焦点を当てて粒子状物質(PM),一酸化炭素(CO),全有機炭素(TOC)と12種の多環芳香族炭化水素(MW=178 278g/molを持つPAH)の放出と相関していた。しかし,ガス相中の12種のPAHsの分布は主に気相中でのより軽いPAHの存在によると考えられた。PAH,COとTOCと同様に,不完全燃焼の指標であり,本研究のPAH排出はCOとTOCの排出量の増加と共に有意に増加した。PAHsは主にPM_2について検出され,それらの含有量はPM_2 5排出量の増加と共に直線的に増加した。PAHsの最高の排出係数は古い建設のボイラを測定した,後燃焼ボイラ(5.8 929 mg/kg)と下降気流燃焼ボイラ(3.1 54.1 mg/kg)である。最新型ボイラのPAHsの非常に低い排出,特に自動ボイラ(0.3 3.3 mg/kg)とガス化ボイラ(0.2 6.7 mg/kg)を生成した。一般に,ボイラの出力で非効率的な燃焼は,ボイラの公称出力での燃焼よりもPAHsの1.4 17.7倍放出が行われた。十分な空気供給と公称出力でボイラを運転し,民生用暖房装置からのPAHs排出を最小化するために適切な燃料を使用することが推奨される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  土壌汚染 
タイトルに関連する用語 (3件):
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