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J-GLOBAL ID:201702245725775084   整理番号:17A1545275

Labeo rohita(Hamilton,1882)幼魚の餌料における脱脂米糠(DORB)の包含レベル:IGF-IおよびIGF-IIの成長と遺伝子発現に及ぼす影響【Powered by NICT】

Inclusion level of deoiled rice bran (DORB) in the diet of Labeo rohita (Hamilton, 1882) fingerlings: Effect on growth and gene expression of IGF-I and IGF-II
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巻: 481  ページ: 211-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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60日の給餌試験は,淡水魚,Labeo rohitaにおける成長成績と肝臓IGF-IとIGF-IIm RNA発現に及ぼす脱油米ぬか(DORB)の影響を評価するために行った。六種類の等窒素(30%),等脂質(6%)と等エネルギー(1.8MJ/100g)飼料はDORBの異なる含有レベル,すなわちC(対照,0%),T20(20%),T30(30%),T40(40%),T50(50%)とT60(60%)で調製した。15魚の平均体重8.0±0.5gのタンクと三百十五(315)幼魚を完全無作為化設計に従って3回七処理中にランダムに分布した。実験の終わりに,成長と栄養素利用は体重増加%(WG %),SGR,FCR,PER,RNA/DNA比の項に加えてIGF-IとIGF-IIの遺伝子発現で評価した。体重増加%と比増殖速度は対照及び市販飼料給餌群よりもグループ30 40 50および60%DORB給餌で似ていたが,高かった(p<0.05)。PER(蛋白質効率比),LER(脂質効率比)およびFCR(飼料要求率)は群30 40 50および60%DORB給餌で類似していた(p>0.05)。RNA-DNA比はT50群で有意に低かった,これはT60群と類似していた。第二次多項式回帰分析(y= 0.008x~2 +0.5227x+1.3407, R~2=0.91)に基づき,IGF-Iの発現は33%含有レベルで最大であることが分かった。肝IGF-IとIGF-II遺伝子発現はβ-アクチン遺伝子に対して正規化されたリアルタイムPCRを用いてチェックし,33%の飼料混合レベルで最大であることが分かった。それゆえに,これらの結果から,成長速度はすべての群で類似していたが含有レベルの30~60%にDORBを与えたと結論付けることができるが,33%でDORBの最適含有レベルは肝臓におけるIGFIおよびIGF IIの遺伝子発現に基づくLabeo rohita幼魚の栄養利用と成長能力を支援するために最良であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  動物性水産食品 

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