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J-GLOBAL ID:201702245741420855   整理番号:17A1548992

植物必須油由来テルペン類の殺ダニと忌避活性とナミハダニ(ダニ類:ハダニ科)に対する二成分混合物の影響【Powered by NICT】

Acaricidal and repellent activity of plant essential oil-derived terpenes and the effect of binary mixtures against Tetranychus urticae Koch (Acari: Tetranychidae)
著者 (2件):
資料名:
巻: 108  ページ: 786-792  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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昆虫とダニに対する植物精油及びそれらの主要成分の毒性と忌避活性との関係はこれまで不明のままである。本研究では,植物精油において一般的に見られる二十テルペノイド化合物の殺ダニおよび忌避剤活性はナミハダニの成虫,Tetranychus urticae Koch(ダニ類:ハダニ科)に対して評価した。毒性における有意差は,葉ディスクに適用した散布量に基づくいくつかの化合物に対して,インゲンマメ,キャベツ葉片の間に見出された。化合物の毒性と忌避活性の間に弱い相関であった。超高速ガスクロマトグラフにより決定された,選択した化合物の蒸発における有意差の欠如は,インゲンマメ,キャベツ葉間の毒性の差を説明できなかった。選択した化合物の二成分混合物の忌避活性に関しては,いくつかの相乗的及び拮抗的相互作用が観察されたが,顕著な傾向は見られなかった。バニリンだけがカルバクロール,チモール,trans-シンナムアルデヒド及びα-テルピネオールを含む試験した全ての化合物の忌避作用を有意に増強した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  害虫に対する農薬 

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