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J-GLOBAL ID：201702245768288888   整理番号：17A0405387

基質構造の最適化と選択的層へのアクアポリンを組み込むことによるロバストな高速FO膜の作製【Powered by NICT】

Fabrication of a robust high-performance FO membrane by optimizing substrate structure and incorporating aquaporin into selective layer

著者 (7件)： Li Xuesong (Singapore Membrane Technology Centre, Nanyang Environment and Water Research Institute, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Loh Chun Heng (Singapore Membrane Technology Centre, Nanyang Environment and Water Research Institute, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Wang Rong (Singapore Membrane Technology Centre, Nanyang Environment and Water Research Institute, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Wang Rong (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Widjajanti Wentalia (Singapore Membrane Technology Centre, Nanyang Environment and Water Research Institute, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Torres Jaume (Singapore Membrane Technology Centre, Nanyang Environment and Water Research Institute, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Torres Jaume (School of Biological Sciences, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 525  ページ： 257-268  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,中空糸基板の構造パラメータを最小化し,選択層の水透過性を強化することにより高性能薄膜複合(TFC)正浸透(FO)膜の作製を検討した。理論解析は選択層の強化された水透過性を併用した基質の最小構造パラメータはFOプロセスで有意に高い水フラックスを生成することを特定した。実験結果によると,LiClの添加ポリエーテルイミド(PEI)高分子ドープ中には,膜が屈曲の少ない,それによって有意に減少した構造パラメータことを示した。高巻き取り速度は基板の厚さを減少させたが,基板はより曲がりくねったした。更なる研究は,低い構造パラメータを持つロバストな中空繊維は基板の壁の厚さと容積を同時に減少させることにより得られることを示した。最適化後,基板の構造パラメータは308μm172μmから低下した。界面重合の後,最適化された基板上に構築された薄膜複合膜は改善された水透過性(2.85Lm~ 2時間~( 1)棒~ 1から3.66Lm~ 2時間~( 1)棒~~ 1)と比較的低い塩透過性(0.36Lm~ 2時間~( 1)対0.31Lm~ 2時間~( 1))を示した。1m NaClはに面する活性層供給溶液(AL FS)の配置における飼料としての延伸と脱イオン水として使用した場合,低い構造パラメータ,高い水透過性,低い塩透過性と組み合わせて,から25.4Lm~ 2時間~( 1)38.5Lm~ 2時間~( 1)有意に増加した水透過流束(J)に寄与した。さらに,アクアポリンは,ポリアミド選択層中に導入された水透過率7.6までLm~ 2時間~( 1)棒~ 1に達した著しくを向上させた。アクアポリン組み込みFO膜は延伸と脱イオン水としてAL-FS配置における飼料,実用化における膜ファウリングを軽減するための好ましいとして1M NaClで49.1Lm~ 2時間~( 1)とJ_/J(J_は塩フラックスを示す)0.10g/LのJ_を示した。本研究で報告したAQP FO膜は他の報告されたFO膜の最もより性能が優れている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ロバスト性 ,  透過流束 ,  透水性 ,  *基質 ,  塩化ナトリウム ,  透過率 ,  界面重合 ,  *最適化 ,  複合膜 ,  浸透 ,  *水チャンネル ,  脱イオン水 ,  構造パラメータ
準シソーラス用語： 膜ファウリング ,  透過性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 正浸透 ,  中空ファイバ ,  高性能 ,  薄膜複合膜 ,  アクアポリン

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 基質 ,  最適化 ,  アクアポリン ,  ロバスト ,  FO ,  作製