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J-GLOBAL ID:201702245769778114   整理番号:17A0399986

コロラドハムシ幼虫に及ぼす菌Metarhizium robertsiiと細菌Bacillus thuringiensis ssp.morrisoniの間の相乗作用の免疫学的機序【Powered by NICT】

Immunological mechanisms of synergy between fungus Metarhizium robertsii and bacteria Bacillus thuringiensis ssp. morrisoni on Colorado potato beetle larvae
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  ページ: 14-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0585A  ISSN: 0022-1910  CODEN: JIPHAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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昆虫病原性真菌Metarhizium robertsiiの間の相乗効果と細菌Bacillus thuringiensis ssp.morrisoni var.tenebrionisの亜致死量はコロラドハムシ,Leptinotarsa decemlineata,四齢幼虫の免疫防御反応と解毒系活性の観点から研究した。細菌感染は外皮上の真菌分生胞子のより迅速な発芽をもたらした。細菌の影響下で,全血球数とカプセル化応答を含む,細胞性免疫パラメータの有意な減少を見出した。外皮のフェノールオキシダーゼ活性は,対照と比較して細菌感染症,真菌症と混合感染下で増加した。しかし,血リンパにおけるフェノールオキシダーゼ活性は細菌感染症のみで増強され,混合感染下で減少した。血リンパにおける非特異的エステラーゼとグルタチオン-S-トランスフェラーゼの両方の活性化は,細菌感染症真菌症と三日目の1日目に示した。しかし,解毒酵素の阻害は混合感染下で検出された。細菌の致死未満量によるコロラドハムシ幼虫における細胞性免疫と解毒反応の抑制は,B.thuringiensisとM.robertsiiの間の相乗効果の理由として議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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動物生理一般  ,  分子遺伝学一般  ,  酵素生理 

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