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J-GLOBAL ID:201702245771572868   整理番号:17A1720132

喘息慢性閉塞性肺疾患オーバーラップ症候群における副鼻腔炎症のX線学的証拠:未認識関連【Powered by NICT】

Radiographic Evidence of Sinonasal Inflammation in Asthma-Chronic Obstructive Pulmonary Disease Overlap Syndrome: An Underrecognized Association
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1657-1662  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3140A  ISSN: 2213-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨床検査とイメージングの両方に副鼻腔炎症は,喘息および慢性閉塞性肺疾患(COPD)に有意に影響する。本研究の目的は,鼻副鼻腔炎と喘息COPDオーバラップした症候群(ACOS)の間の関係を調べることであった。1年代70%以下の強制肺活量の強制呼気量の比の合計112名の患者を登録した。COPD,喘息,ACOSは臨床的にぜん息と国際指針慢性閉塞性肺疾患指針の2014国際指針に従って診断された。洞CTを用いて評価した副鼻腔炎症性条件と,その重症度は,Lund-Mackay病期分類(LMS)システムに従って評価した。篩骨洞支配的な影が上顎洞よりも前部と後部篩骨洞の大きいLMSスコアの存在として定義した。COPD,喘息,ACOSは55(49.1%),39(34.8%),及び18名の患者(16.1%)で診断した。COPD,喘息,ACOS患者における副鼻腔炎症のX線撮影証拠の頻度は60.0%,94.9%,および72.2%であった。ACOSと慢性閉塞性肺疾患(COPD患者は,鼻副鼻腔炎症(LMSスコア,1 7)の温和なX線撮影証拠のみを持っていた,ぜん息患者においてのみ検出された副鼻腔炎症の中程度(LMSスコア,8 11)と重度(LMSスコア≧12)X線撮影証拠であった。さらに,篩骨洞支配的な陰影の頻度はCOPDとACOS患者よりも喘息患者で有意に高かった。副鼻腔炎症のX線撮影証拠は,ACOSでの共通の共存症であった。ACOSにおける副鼻腔炎症の役割を調べるために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸器の疾患  ,  呼吸器の臨床医学一般 

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