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J-GLOBAL ID:201702245772417284   整理番号:17A1884107

血小板-リンパ球計数比と急性冠動脈症候群の冠動脈病変の重症度との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Association of platelet-to-lymphocyte ratio with the severity of coronary lesion in patients with acute coronary syndrome
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1215-1219  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性冠動脈症候群(ACS)患者における血小板数とリンパ球数(PLR)の重症度との間の相関を調査し,中程度-重症度病変の予測におけるその価値を調査する。方法:冠動脈造影を行ったACS患者118例を収集し、SYNTAX積分によりACSを2群に分けた。軽度冠状動脈病変群は72例(≦22分)と中-重度冠動脈病変群46例(>22分)、同時期に入院した冠動脈造影により冠状動脈性硬化症を除外した患者55例を選択した。入院時に肘静脈の血液2mLを抽出し、EDTA-K2真空管に混合し、すぐに検査を行い、血液検査は全自動血球分析器で測定し、PLRを計算した。3つの群の臨床データと実験室データを比較し,PLRとSYNTAXの間の相関を分析し,PLRによる中度-重症度冠状動脈病変群の独立予測値を分析した。結果:3群間の年齢、性別、喫煙、白血球数、PLR、トロポニンI、超高感度C反応性蛋白、クレアチニンは統計学的有意差が認められた[非冠状動脈性病変群(95.79±28.23)、軽度冠動脈病変群(110.53±38.2)、中等度-重度冠動脈病変群(146.40±50.37)、P<0.001]。PLRを<100,100~<150,150~<200,200~<250,250~<300の5つの等級に分け,単一因子,多変量ロジスティック回帰分析を行った。これらの結果は,ACSにおける重度の冠動脈病変の独立予測因子(OR 3.148,95%CI1.886~5.254,P<0.001),PLRとSYNTAXスコアの間に正相関があることを示した(r=0.401,P<0.001)。受信者動作特性曲線(ROC曲線)は,PLR曲線下面積0.714(95%CI0.624~0.804,P<0.001),最適カットオフ値114.26,感受性73.9%,特異性64.6%を示した。結論;PLRはACSの冠状動脈病変の重症度と正相関し、中-重度病変を予測する独立予測因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 

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