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J-GLOBAL ID:201702245775519669   整理番号:17A1278838

固定還元グラフェン酸化物シートとそれらの電気化学的性能スーパーキャパシタとしてのNiOナノ結晶の2段階制御可能な調製【Powered by NICT】

Two-step controllable preparation of NiO nanocrystal anchored reduced graphene oxide sheets and their electrochemical performance as supercapacitors
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資料名:
巻: 41  号: 19  ページ: 10695-10702  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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還元グラフェン酸化物の調製のための実現可能で拡張可能な二段階戦略(rGO)に担持したNiOナノ結晶(rGO NiO)を原料として酸化グラフェン(GO),硫酸ニッケルとアンモニアを用いて開発した。rGO NiO複合材料を温和な溶液相析出過程でGOとNi<sup>2+</sup>(あるいはNi(OH)<sub>2</sub>)の間の静電引力とNi(OH)<sub>2</sub>の同時熱分解およびAr中のGOの還元の利点が得られた。複合材料の形態,構造および電気化学的性能に及ぼす焼成温度の影響を調べた。その結果,焼成温度が複合材料の形態にあまり影響を与えなかったことを示した。均一立方NiOナノ結晶(<10nm)は250°Cと300°CでrGOの表面上に被覆した。しかし,300°C(rGO NiO 300)で得られた複合材料はNiOの良好な結晶性とGOの高い還元度を持つが,250°C(rGO NiO 250)で達成された複合材料と比較して比表面積および細孔体積を低下させる。rGO NiO250は全ての電流密度(20Ag<sup>-1</sup>)で1044対422Fg<sup>-1</sup>で1Ag<sup>-1</sup>と600対360Fg<sup>-1</sup>で比静電容量のrGO NiO300より優れているが,劣ったレート能力(57.4%対85.3%)から120g<sup>-1</sup>へのサイクル安定性(2000サイクル後に83%対137%)を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  静電機器 

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