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J-GLOBAL ID:201702245795609417   整理番号:17A0346153

予後栄養指数は腹膜播種を伴う胃癌患者の独立予後因子である【Powered by NICT】

Prognostic nutritional index is an independent prognostic factor for gastric cancer patients with peritoneal dissemination
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 570-578  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2634A  ISSN: 1000-9604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】腹膜播種を有する胃癌患者における予後栄養指数(PNT)の予測および予後的役割は不明のままである。本研究は,腹膜播種を有する胃癌患者の転帰の予測におけるPNIの役割を探求することである。【方法】はSun Yat-大学癌センターにおける2000年1月と2014年4月間の腹膜転移とSun Yat-大学の第六関連病院と胃腺癌と診断された660人の患者を遡及的に解析した。腹膜播種性転移を有する患者の臨床病理学的特徴と臨床転帰を分析した。PNI高基を有する【結果】比較,PNI低群は高齢(P=0.036),悪い機能状態(P<0.001),より高い周波数の腹水(P<0.001)と多地点遠隔転移の頻度が高く(P<0.001)と相関していた。Kaplan-Meier生存曲線は,PNI高群はPNI低群(13.13vs.9.03か月,P<0.001)より有意に長かった全体の生存期間の中央値を有することを示した。多変量生存分析は,Borrmann IV型(P=0.014),腹水の存在(P=0.017)と低いPNI(P=0.041)独立した予後不良因子,姑息的手術palliative surgery(P<0.001)とファーストライン化学療法(P<0.001)は良好な予後因子であったことを明らかにした。姑息手術を受けている患者では,PNI低群とPNI高い群における術後罹患率は9.1%と9.9%であった(P=0.797)。術後死亡率はPNI低とPNI高群(2.3% vs. 0.9%, P=0.362)間で有意差はなかった。【結論】PNTは腹膜播種を有する胃癌患者の栄養状態を評価するための有用で実際的なツールであり,これらの患者の独立予後因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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