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J-GLOBAL ID：201702245797806674   整理番号：17A1262312

分散音響センサネットワークを用いた海流場の空間時間的追跡【Powered by NICT】

Spatiotemporal Tracking of Ocean Current Field With Distributed Acoustic Sensor Network

著者 (5件)： Zhang Ying (College of Information Science and Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Chen Huifang (College of Information Science and Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Xu Wen (College of Information Science and Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Yang T. C. (College of Information Science and Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Huang Jiamin (College of Information Science and Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China)
資料名： IEEE Journal of Oceanic Engineering  (IEEE Journal of Oceanic Engineering)
巻： 42  号： 3  ページ： 681-696  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0255B  ISSN： 0364-9059  CODEN： IJOEDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散ネットワーク化された水中センサ(DNUS)システムは,多数のセンサを広域海洋測定を提供することができる。DNUSシステムにより観測された海流場の推定を研究した。電流場は時間的・空間的に相関していることを考慮して,海流場を再構築し,追跡するためのKalmanフィルタ(KF)に基づく統計音波伝搬時間差トモグラフィ法を提案した。電流場の時間発展を記述するために使用される時空間自己回帰(AR)モデル。時空ARモデルでは,観察領域はsubtriangle格子に分割した。subtrianglesはクラスタに分割し,各クラスタは一つのAR係数を用いて割当てられる。さらに,AR係数は過去の推定された電流速度で適応的に更新した。提案した方法は,順圧海洋モデルにより生成された合成観測データを用いて検証した。正規分散処理法と比較して,提案した海流場の再構成と追跡法は,より低い領域積分平方自乗平均誤差を達成し(RMSE)。添加では,空間時間相関を使用することにより,提案した方法はDNUSシステムにおける測定リンク故障とバースト誤りに対してロバストである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： トモグラフィー ,  自己回帰モデル ,  再構成 ,  *ネットワーク ,  *センサ ,  ロバスト性 ,  クラスタ ,  Kalmanフィルタ ,  時間発展 ,  海洋 ,  海洋モデル ,  音波伝搬 ,  *海流 ,  電流 ,  分散処理

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音響センサ ,  海流 ,  追跡