文献
J-GLOBAL ID:201702245806728249   整理番号:17A0482593

横磁気光学Kerr効果を使う30~72eVのエネルギー領域での元素特定磁化動力学のための機構

A setup for element specific magnetization dynamics using the transverse magneto-optic Kerr effect in the energy range of 30-72 eV
著者 (10件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 033113-033113-8  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この論文で我々は,高次高調波発生ポンプ-プローブ施設,High Energy Laser Induced Overtone Source(HELIOS)研究所における,元素特定の時間分解横磁気光学Kerr効果実験のために設計した分光計を述べる。HELIOSは30eVと72eVの間のエネルギーを持つ光子を,40fs未満の全般的時間分解能で引き渡す。分光計はRowland円形状に基づき,全磁性遷移金属元素の同時測定を可能にする。機構はまた容易な試料移動とアラインメントを特徴とし,それは高い光子スループット,最適化したデータ取得及び試料での磁場の高速切り替えを結合する。分光計の性能をパーマロイの超高速消磁を測定して説明する。我々のデータは全ての実際的目的について,Mathiasらにより類似試料の前の高次高調波発生作業で報告されたもの[Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 109, 4792~4797 (2012)]と同一であるが,彼らの研究に比べて15%の取得時間内に得た。さらに我々のデータはFeに比べたNiの消磁曲線のシフトを示し,それは以前にFeのそれに対するNi消磁の遅れと解釈された[S.Mathias et al, Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A. 109, 4792~4797 (2012)]。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る