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J-GLOBAL ID:201702245856303130   整理番号:17A1445272

韓国人におけるベースラインでの190mg/dL以上での低密度リポ蛋白質コレステロールレベルの中強度スタチンの使用【Powered by NICT】

Use of Moderate-Intensity Statins for Low-Density Lipoprotein Cholesterol Level above 190 mg/dL at Baseline in Koreans
著者 (15件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 272-278  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0551A  ISSN: 1742-7835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ACC/AHAガイドライン2013は≧190mg/dL(約4.872mmol/L)のベースライン値と患者間の>50%による低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL C)レベルの減少のための高強度スタチン療法を推奨しているが,この値は韓国人集団にそれを適用する前に修正すべきである。ベースラインLDL-C値≧4.872mmol/Lの韓国人患者におけるスタチン特異的LDL-C抑制効果を検討した。2013年12月に2009年1月から初めてスタチンを処方された患者のデータを評価した。ベースラインLDL-C値≧4.872mmol/Lの患者では,スタチン処方のデータから最大6か月の実験室データを収集した。初めてスタチンを処方された33,721名の患者のうち,655名の患者は,ベースラインLDL-C値を有していた≧4.872mmol/L(1.9%)。これらのうち,179名の患者を解析した。中等度強度スタチンを受けた患者は,LDL-C低下率(p=0.0002)に基づいて二群,中程度の高強度(アトルバスタチン20mg,ロスバスタチン10mg,シンバスタチン20mg)と適度に低い強度(アトルバスタチン10mg,ピタバスタチン2mg,プラバスタチン40mg)スタチングループとして定義に分けた。LDL-C減少率は高いと高強度スタチン群(p=0.4895)で有意差はなかった。いくつかの中等度強度スタチンは,ベースラインLDL-C値≧4.872mmol/Lの韓国人患者における50%以上のLDL-C抑制効果を示すことを見出した。韓国におけるACC/AHCガイドラインをとる場合でも,事前に≧4.872mmol/Lの著者らの結果は,ベースラインLDL-C値患者に対するスタチンの部分的再分類に対する大規模,無作為化,対照試験の必要性を反映している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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心臓作用薬の基礎研究  ,  有機化合物の毒性  ,  細胞膜の受容体 
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