文献
J-GLOBAL ID:201702245867141919   整理番号:17A0971050

蒸気圧縮冷凍サイクルの定常状態最適運転のためのハイブリッドモデリングアプローチ【Powered by NICT】

A hybrid modeling approach for steady-state optimal operation of vapor compression refrigeration cycles
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  ページ: 74-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,エネルギー消費の観点から最適なシステム運転を達成するためにする蒸気圧縮冷凍サイクルの定常状態ハイブリッドモデリング手法を提案した。モデル開発は,ハイブリッド手法を用いたサイクルの主な成分,および新しい最適化ブロックでの統合の静的特性化に基づいている。このブロックは,機械的限界・機器相互作用・環境条件・冷却負荷需要などのいくつかの制約を受ける非線形最適化手法によるシステム定常状態を完全に決定することができる。提案した方法は,実験パイロットプラントで試験し良好な結果を得た。それぞれの同定されたハイブリッドモデルのためのモデル検証は,82種の固定動作点の一組の実験データから行い,±10%以下の予測誤差であった。モデルも実験データとシミュレーションデータを比較することにより検証された大域的,全球平均相対絶対誤差5%未満であった。コントローラ変数は蒸発器入口,過熱,および復水器圧力での二次流体温度である場合の基本制御構造は三分散制御ループから構成されている。二次温度は,課された要求として仮定されているが,他の二制御ループの最適セットポイントを提案冷媒サイクルモデルを用いてオフラインで検索した。設定点最適性を定常状態でのシステムの全電力消費を最小化するための性能の係数に従って定義した。省エネルギーを実験的に確認した。提案した方法は,基本的な制御構造の修正の場合における制御変数の種々のセットに容易に適用できる。さらに,他のエネルギー効率指標は簡便な方法で採用することができる。ハイブリッドモデルの精度と計算コストの間のトレードオフを考慮して,提案した方法は,実時間アプリケーションでの応用が期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
冷凍装置 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る