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J-GLOBAL ID：201702245871408614   整理番号：17A1316086

橈骨遠位橈骨骨折高齢女性における骨密度および骨折治癒に及ぼすシンバスタチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of simvastatin on bone mineral density and healing of distal radius fractures in elderly women

著者 (5件)： Liu Xiaoning (冀中能源峰峰集団総医院邯鄲院区骨一科,河北邯鄲,056200) ,  Kong Deming (冀中能源峰峰集団総医院邯鄲院区骨一科,河北邯鄲,056200) ,  Xiao Jilong (冀中能源峰峰集団総医院邯鄲院区骨一科,河北邯鄲,056200) ,  Li Shuo (河北省胸科医院急診科,河北石家庄,050041) ,  Ju Yang (冀中能源峰峰集団総医院心内科,河北邯鄲,056200)
資料名： Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi  (Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi)
巻： 23  号： 1  ページ： 74-77,121  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3066A  ISSN： 1006-7108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢女性における橈骨遠位端骨折の骨密度および骨折治癒に及ぼすシンバスタチンの影響を調査する。方法:98例の橈骨遠位端骨折高齢女性の術前及び術後3カ月の健側橈骨遠端の1/3の骨密度を分析し、術後にシンバスタチンを経口投与するかどうかによってその他の内科疾患をシンバスタチン治療群(56例)及び対照群(42例)に分けた。結果:治療前のシンバスタチン群と対照群の健側橈骨遠端1/3の骨密度には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療3カ月後のシンバスタチン群の橈骨側遠位橈骨の1/3の骨密度は治療前の骨密度と比較して統計学的有意差があった(P<0.05)。対照群において,遠位橈骨の遠位1/3における骨密度の平均値は,対照群のそれより有意に高かった(P>0.05)が,それらの間には,有意差がなかった(P>0.05)。治療3カ月後,シンバスタチン群と対照群の間に骨密度に有意差は認められなかった(P>0.05)。カイ二乗検定により、シンバスタチン群は対照群と比べ、骨折癒合数に統計学的差異があり、シンバスタチンは骨折癒合を促進できることが分かった。2群間の治療前後の骨質の正常、骨量の減少、骨粗鬆症の数の間に統計学的有意差がなく、シンバスタチンは骨粗鬆症の罹患率に影響しなかった。結論:橈骨遠位端骨折高齢女性にシンバスタチン(20 mg/d)を応用することで橈骨遠位骨密度を改善し、骨折癒合を促進できるが、骨粗鬆症の罹患率に影響を与えない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *骨密度 ,  経口投与 ,  *橈骨 ,  骨粗鬆症 ,  統計学 ,  *骨折 ,  *女性 ,  罹患率 ,  癒着 ,  治療法 ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  酵素阻害剤 ,  脂肪族カルボン酸 ,  共役ジエン ,  脂環式アルコール ,  HMG-CoAレダクターゼ阻害剤
準シソーラス用語： *遠位橈骨 ,  有意差 ,  *骨折治癒 ,  *橈骨遠位端骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Simvastatin ,  Fracture ,  Bone mineral density ,  Distal radius

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

物質索引 (1件)： シンバスタチン

タイトルに関連する用語 (6件)： 橈骨 ,  遠位橈骨骨折 ,  女性 ,  骨密度 ,  骨折治癒 ,  シンバスタチン