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J-GLOBAL ID:201702245874238874   整理番号:17A1407414

持続可能なバイオブタノール生産のためのカリフラワ廃棄物利用:乾燥速度論及びバイオプロセス開発の実態

Cauliflower waste utilization for sustainable biobutanol production: revelation of drying kinetics and bioprocess development
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 1493-1506  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,原料としてカリフラワ廃棄物を利用して,Clostridium acetobutylicum NRRL B527による,バイオブタノール,即ち,アセトン-ブタノール-エタノール(ABE)の生産を行った。カリフラワ廃棄物の近成分析により,カリフラワ廃棄物はセルロースが17.32%,ヘミセルロースが9.12%,リグニンが5.94%の組成であった。カリフラワ廃棄物の乾燥条件は,水分拡散制御モデルによるシミュレーションの結果,80°Cが最も高い全糖収率を示した。カリフラワ廃棄物の無害化により,フェノール類及びフラン類はほぼ除去されたが,酢酸の除去率は低かった。最大ABE生産は,50%の糖利用率で,5.35g/Lが得られた。
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分類 (2件):
分類
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微生物代謝産物の生産  ,  農業廃棄物の利用 
物質索引 (1件):
物質索引
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