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J-GLOBAL ID:201702245895623051   整理番号:17A1556510

ロバスト電気化学的基質の合成と全血中のサリチル酸塩およびβ-ヒドロキシ酪酸の迅速検出のための固定化フリーバイオセンサの作製【Powered by NICT】

Synthesis of robust electrochemical substrate and fabrication of immobilization free biosensors for rapid sensing of salicylate and β-hydroxybutyrate in whole blood
著者 (10件):
資料名:
巻: 990  ページ: 78-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的潜在的酸化還元プローブ,SAF5を設計し,合成し,特性化した。サリチル酸ヒドロキシラーゼ(SHL)で実証した迅速で高感度の溶液ベース分析。好気的条件下でNADHの存在下では,SHLはSAFの脱炭酸ヒドロキシル化を触媒し,酸化還元レポーターアミノフェロセン(AF 6)を放出した。AF6の放出は,信号読出しとして示差パルスボルタンメトリーを用いて干渉自由電位領域( 50 mV vs. Ag|AgCl)でモニターした。このプロセスで発生した電流信号は高度に特異的であり,他の生物学的干渉化合物には鈍感であった。次に,SAF取り込まれたSHLアッセイは,全血中のサリチル酸(SA)およびβ-ヒドロキシ酪酸(β HB)の迅速検出のための無固定化バイオセンサを作製するために拡張した。記述した方法は急速に35 560μMの直線範囲でSAを検出し,検出限界は5.0μMであった。β-HB定量のために,直線範囲は10 600μMであり,検出限界は2.0μMであった。アッセイプロトコルは簡単,迅速,信頼性,選択的,高感度,既存の方法に比べて有利である。全血分析は,酵素固定化,前処理のような面倒な段階を必要とせず,臨床診断に大きな実用的な可能性を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  分析機器  ,  動物用医薬品 
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