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J-GLOBAL ID:201702245897540468   整理番号:17A1216056

細菌株と抽出法に基づく発酵ニンジン種子油の品質と特性【Powered by NICT】

Quality and characteristics of fermented ginseng seed oil based on bacterial strain and extraction method
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 428-433  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3176A  ISSN: 1226-8453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ニンジン種子の発酵は有用な生理活性物質を生成し,発酵ニンジン根で観察されたものと同様に仮定した。ニンジン種子したニンジン種子油を抽出するためのBacillus,Pediococcus,Lactobacillus株を用いて発酵,抽出収率,色,フェノール化合物,脂肪酸及び植物ステロールの量を分析した。ニンジン種子を発酵した殺菌ニンジン種子の各菌株の1%を接種し,30°Cで種子を24時間インキュベートした。油は圧縮抽出,溶媒抽出,超臨界流体抽出を用いた発酵ニンジン種子から抽出した。発酵ニンジン種子油の色は発酵または抽出法によって大きく異ならなかった。最高フェノール化合物含量はBacillus subtilis韓国食品総合研究所(KFRI)1127株を用いた発酵と組合せた超臨界流体抽出を用いて回復した。脂肪酸組成は発酵歪と抽出法に従って大きく異ならなかった。枯草菌KFRI1127を加えて発酵し,超臨界流体法を用いて抽出したニンジン種子油の植物ステロール含量は983.58mg/100gで最も高かった。,著者らの結果はBacillus subtilis KFRI1127を加えて発酵し,超臨界流体法を用いて抽出したニンジン種子油は製品の色または脂肪酸組成に影響を与えることなく,フェノール類,植物ステロールのような高濃度生物活性成分を得ることができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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食用油脂,マーガリン  ,  抽出  ,  油脂の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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