文献
J-GLOBAL ID:201702245904522785   整理番号:17A1510658

水素発生電極触媒としてのNi_xCu_yナノ合金の組成性能の関係【Powered by NICT】

Composition-performance relationship of NixCuy nanoalloys as hydrogen evolution electrocatalyst
著者 (8件):
資料名:
巻: 799  ページ: 235-241  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
調整可能な組成と形態をもつニッケル-銅ナノ合金を銅基板上に定電流電着により調製し,合金組成と電極触媒活性の間の関係を調べた。組成とNi_xCu_yナノ合金の形態の両方は,印加電流密度に強く依存する。合金中のCuへのNiの原子比が1:9から3:1に変化し,10から100macm~~ 2電流密度の増加であった。これらナノ合金の電極触媒活性の違いは1.0M H_2SO_4と1.0M KOH中の水素発生反応(HER)で評価した。合金の電極触媒活性の組成依存性は1.0M KOHにおけるよりも1.0M H_2SO_4においてより顕著であった。Ni_xCu_y合金の組成を調整することによって,HERの交換電流密度の13.5倍と5.7倍増加は1.0M H_2SO_4と1.0M KOHで達成した。一方,電荷移動抵抗の4.5倍と2.0倍減少は同じ二媒体中で観察された。HERに最も適した電極触媒活性は常に1:1原子比および単結晶(111)面を持つナノ合金で達成された。好ましいナノ合金は四段樹枝状ナノ鎖から構成されている。結果を,定電流法は組成だけでなくナノ合金の形態を調整,両工業用電極触媒のナノスケール設計のための重要であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る