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J-GLOBAL ID:201702245914598051   整理番号:17A0972024

単塩基解像度でのほ乳類初期胚とES細胞の単一細胞5-ホルミルシトシン景観【Powered by NICT】

Single-Cell 5-Formylcytosine Landscapes of Mammalian Early Embryos and ESCs at Single-Base Resolution
著者 (15件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 720-731.e5  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3106A  ISSN: 1934-5909  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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哺乳類における活性DNA脱メチル化は千十一転座(TET)ファミリー蛋白質仲介酸化5-メチルシトシン(5mC)を含んでいる。しかし,単一細胞レベルで5-ホルミルシトシン(5fc)(5mCの酸化誘導体)の塩基決定用景観は未検討である。ここでは,「CLEVER seq」(化学標識可能C→T変換配列決定),これは単細胞,一塩基分解能5fC配列決定技術,増幅と配列決定中の5fcとその後のC→T変換の生体適合性,選択的化学標識に基づいているを示した。CLEVER seqはマウス初期はいにおける固有5fc不均一性,Epi幹細胞(EpiSC),および胚性幹細胞(ESC)を示した。マウス初期胚のCLEVER seqもマウス初期着床前発生の間に5fCの高度にパターン化されたゲノム分布と親特異的動力学を明らかにした。統合解析はプロモーター5fC生成は発生的および代謝的に重要な遺伝子の明確なセットの発現アップレギュレーションに先行することを示した。まとめると,著者らの研究は,マウス着床前発生時の活性DNA脱メチル化の動力学を明らかにし,単一細胞における後成的再プログラミングのさらなる機能研究のための重要な資源を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  発生と分化  ,  生物学的機能 
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