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J-GLOBAL ID：201702245951863524   整理番号：17A1174573

カーボンナノチューブに基づく電界エミッタのFowler Nordheim理論【Powered by NICT】

Fowler Nordheim theory of carbon nanotube based field emitters

著者 (4件)： Parveen Shama (Department of Physics, Jamia Millia Islamia (Central University), New Delhi, India) ,  Kumar Avshish (Department of Physics, Jamia Millia Islamia (Central University), New Delhi, India) ,  Husain Samina (Centre for Nanoscience and Nanotechnology, Jamia Millia Islamia (Central University), New Delhi, India) ,  Husain Mushahid (Department of Physics, Jamia Millia Islamia (Central University), New Delhi, India)
資料名： Physica B. Condensed Matter  (Physica B. Condensed Matter)
巻： 505  ページ： 1-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0676B  ISSN： 0921-4526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電界放出(FE)現象は,一般に平坦な金属表面に対して与えたFowler-Nordheim(FN)理論の枠組内で説明した。本研究では,ナノスケールでのチップ型形状を持つカーボンナノチューブ(CNT)の電界放出機構を提示した。ナノチューブ先端近傍の電界強度は千倍に増強されることができるので,CNTの高アスペクト比は大きな電解増幅因子と低い動作電圧をもたらした。FNプロットを用いてナノ構造の仕事関数はリバースエンジニアリングで計算した。修正FN方程式の助けを借りて,有効放出面積(電子の放出のための活性面積)の重要な式を導き,CNT電界エミッタのための活性放出面積を計算した。,CNTベース電界放出ディスプレイのためのFN方程式の完全解に関する最新研究の状況を示すことに大きな関心事である。この原稿はまた,FN方程式を用いたCNT電界エミッタの異なるFEパラメータの計算のより良い理解を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 仕事関数 ,  電解 ,  *カーボンナノチューブ ,  リバースエンジニアリング ,  電界強度 ,  ナノ構造 ,  電界放出 ,  *電場
準シソーラス用語： FEディスプレイ ,  高アスペクト比 ,  ナノスケール ,  金属表面 ,  *電界エミッタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カーボンナノチューブ ,  電界放出 ,  場への転換 ,  Fowler Nordheimは方程式 ,  電界増強因子 ,  有効放射面積

分類 (1件)： 熱電子放出,電界放出  (BM09020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： カーボンナノチューブ ,  電界エミッタ ,  理論