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J-GLOBAL ID:201702245959202161   整理番号:17A1519418

関節鏡手術による安定型内側半月板損傷に対する前向き無作為対照研究【JST・京大機械翻訳】

A prospective randomized control trial of arthroscopic surgery for stable ramp lesion of the medial meniscus
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 161-165  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2300A  ISSN: 0529-5815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:安定型内側半月板のramp損傷が手術縫合修復を必要とするかどうかを検討する。【方法】2008年8月から2012年4月までの間に,北京病院における運動医学センターによって治療された91例の患者を,関節鏡検査によって確認して,前十字靭帯(ACL)再建術を受けた。術後にMRIによるramp損傷の癒合状況を評価し、KT1000測定によりACLの安定性を評価し、主観的機能評価は国際膝関節採点委員会(IKDC)採点とLysholm膝関節機能採点を採用した。測定データの比較はt検定を採用し、計数資料の比較はx2検定を採用した。【結果】73人の患者(80%)を,24~72か月(平均38.9±16.1か月),縫合群(n=40),および対照群(n=33)に,追跡調査を行うために,追跡調査した(平均年齢38.9±16.1か月)。2群の患者の年齢(t=0.458,P>0.05),性別(x2=0.222,P>0.05),受傷から手術までの時間(t=0.643,P>0.05)と合併損傷(x2=0.658,P>0.05)の間に有意差はなかった。追跡調査の結果,縫合群における治癒率は97.5%(39/40),完全治癒率は95.0%(38/40),部分治癒率および不癒合率は2.5%(1/40)であった。対照群において,治癒率は93.9%(31/33),完全治癒率は87.8%(29/33),部分治癒率および不癒合率は6.1%(2/33)であり,2群間に有意差は認められなかった(x2=0.446,P>0.05)。術後の膝関節安定性には有意差がなかった(t=-0.510,P>0.05)。ramp損傷の完全治癒者におけるACLの安定性は,部分的治癒または不癒合者よりも有意に高かった(x2=11.919,P<0.01)。2群間のLysholmスコアとIKDCスコアに有意差は認められなかった(t=-0.166,P>0.05;t=0.032,P>0.05)。結論:安定型内側半月板損傷に対する手術の縫合は術後の早期癒合率及び主、客観的治療効果に関係なく、ramp損傷の癒合率はACLの安定性と顕著な相関がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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