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J-GLOBAL ID:201702245967965331   整理番号:17A1096991

熟成中の制御された水欠乏はCabernet Sauvignonブドウ果皮のプロアントシアニジン合成,濃度と組成に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Controlled water deficit during ripening affects proanthocyanidin synthesis, concentration and composition in Cabernet Sauvignon grape skins
著者 (5件):
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巻: 117  ページ: 34-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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熟成中Cabernet Sauvignonブドウ果皮におけるVvLAR2,VvMYBPA1,VvMYBPA2とVvMYB4aのフェノール組成及び遺伝子発現に及ぼす制御された水欠乏の影響を調べた。アッセイは市販収穫まで着色期からの市販ブドウ園における自根Vitis vinifera植物cv.Cabernet Sauvignonで実施した。三つの潅がい管理は以下の処理による収穫まで着色期から使用したT1:3.6mm日~ 1;T2:1.8mm日~ 1とT3:0.3mm日~ 1。ブドウ果皮中の全フェノール類及び全アントシアニンの含量は熟成中に増加したが,水分欠乏は全アントシアニン濃度における処理間の相違を生じなかった。プロアントシアニジン(PA)は熟成を通して減少し,着色期(DAV)後約25日,それらの含有量はわずかに増加した。この効果は最も制限的な処理(T3)でより顕著であった。類似パターンをVvLAR2,VvMYBPA1とVvMYB4aの転写量で観察された。PA分離は濃度各灌漑処理での画分の中で比例してではなく差異を明らかにした。さらに,制御された水分欠乏は熟成中のブドウ果皮における重合とフラバン 3 オール ポリメル酸濃度の平均程度を増加させPAガロイル化の程度に影響がなかった。著者らの結果は,Cabernet Sauvignonブドウの水分状態はPAの合成に関与する蛋白質の遺伝子発現に影響を与え,それらの濃度,また,それらの組成を増加させ,ブドウ栽培のための便利な,制御された水分欠乏戦略の有効性の更なる証拠であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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果樹 

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