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J-GLOBAL ID：201702245992853039   整理番号：17A1178561

火災と個々のリスクに及ぼす全口径天然ガス放出の影響:LNG燃料船の事例研究【Powered by NICT】

Effect of full-bore natural gas release on fire and individual risks: A case study for an LNG-Fueled ship

著者 (2件)： Chu Bongsik (Department of Mechanical Engineering, School of Mechanical, Aerospace and Systems Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, 291 Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34141, Republic of Korea) ,  Chang Daejun (Department of Mechanical Engineering, School of Mechanical, Aerospace and Systems Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, 291 Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 34141, Republic of Korea)
資料名： Journal of Natural Gas Science and Engineering  (Journal of Natural Gas Science and Engineering)
巻： 37  ページ： 234-247  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3282A  ISSN： 1875-5100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,天然ガス火災リスクを評価するための定量的リスク評価(QRA)の代表的な漏れサイズ分類を行った後,選択の重要性を検討した。最も火災QRA手順では,漏れの完全な穴サイズは比較的高頻度で破滅的結末を引き起こすにもかかわらず,見過ごされてきた。,本研究では,個々のリスク(IR)に特に漏れサイズの影響は火災リスク評価により調べた。事例研究として,大型船のためのLNG(液化天然ガス)燃料ガス供給システムを三つの異なるアプローチを考慮した。アプローチ1は漏れサイズのわずか三カテゴリーを考慮し小,中および大。アプローチ2は方法1のカテゴリーに加えて全口径型漏れを含み,方法3は直径の各1mm増加と共に漏れサイズのカテゴリーを反映している。アプローチ3の全IRと比較して,アプローチ1の全IRは二倍低かったが,方法2は約4%の偏差に匹敵する全IRをもたらした。アプローチ3は厳密解に近くなければならないことを導入,手法2は許容可能な結果を与えたが,方法1は不満足で全IRを過小評価した。結果が全径36漏れ事故を批判的に重要なシナリオであり,それらの省略は,リスクインフォームド意思決定過程における誤判断につながる可能性があることを示した。全口径型事故を従来の単純化されたQRAに付加的な考慮に推定リスクの精度の有意な損失なしに漏れ関連リスクを評価するための時間と労力を低減することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 厳密解 ,  *事例研究 ,  簡素化 ,  大型船 ,  *火災 ,  *天然ガス ,  液化天然ガス ,  *ガス放出 ,  ガス供給系 ,  *船舶
準シソーラス用語： 過小評価 ,  定量的リスク評価 ,  火災リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 定量的リスク評価 ,  炭化水素火災 ,  全口径漏れ ,  個々のリスク ,  LNG燃料ガス供給システム

分類 (4件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  安全管理  (KB06000D) ,  原子炉安全一般  (MD06010W) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 火災 ,  リスク ,  口径 ,  ガス放出 ,  LNG ,  燃料 ,  研究