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J-GLOBAL ID:201702245996960979   整理番号:17A0401645

EVAにおける難燃性効率に及ぼすポリアミド炭化剤の構造における小さな差の影響【Powered by NICT】

Influence of small difference in structure of polyamide charring agents on their flame-retardant efficiency in EVA
著者 (3件):
資料名:
巻: 135  ページ: 130-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二種類のポリアミド炭化剤,ポリ(ピペラジニルマロンアミド)(PPMA)とポリ(ピペラジニルスクシンアミド)(PPSA),を合成し,それらの唯一の違いは,PPSAはPPMAと比較して主鎖,Fourier変換赤外分光法(FTIR),元素分析(EA),~1H核磁気共鳴(~1H NMR)スペクトルと~13C固体NMRスペクトルにより確認した一つのメチレンを増加することである。熱重量(TG)分析の結果,PPMAの残基は熱分解プロセス中のPPSAのそれより著しく高いことを示した。を用いて難燃性EVA遅延した場合,PPMAはUL-94V-0評価を通過する,酸素指数(OI)を増加させ,全熱放出(THR)及び全発煙量(TSP)を減少させるためのPPSAよりも高い効率を示した。PPSAは熱放出速度(PHRR)のピークと煙生成速度(SPR)のピークの減少にはより効率的であった。PPMAとPPSAの熱分解生成物の研究は,種々の芳香族構造は,PPMAとPPSAの分解中のピペラジン環の脱水素,優れた炭化能力をそれらに与えに起因して作製し,PPMAの炭化効率はPPSAのそれよりも高いことを示した。しかし,低い炭化能力を持つPPSAはイミドへ分解し,環化と気相,PPMAシステムのそれよりもPPSAシステムのより理想的な微細構造の結果になった揮発,最終的にコーン熱量計試験におけるPPSA系の低いPHRRとピークSPRをもたらした傾向にあった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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難燃剤  ,  抵抗性 
物質索引 (1件):
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