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J-GLOBAL ID：201702246023856725   整理番号：17A1562234

次元解析を用いた建物の暖房負荷の評価:Buckinghamπ定理の応用【Powered by NICT】

Evaluation of building heating loads with dimensional analysis: Application of the Buckingham π theorem

著者 (3件)： Ciulla Giuseppina (DEIM, Dipartimento di Energia, Ingegneria dell’Informazione e Modelli Matematici, Universita di Palermo, Italy) ,  D’Amico Antonino (DEIM, Dipartimento di Energia, Ingegneria dell’Informazione e Modelli Matematici, Universita di Palermo, Italy) ,  Lo Brano Valerio (DEIM, Dipartimento di Energia, Ingegneria dell’Informazione e Modelli Matematici, Universita di Palermo, Italy)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 154  ページ： 479-490  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物のエネルギー性能の詳細な評価には建物の類型,環境条件,エンベロープ熱物理特性,形状,制御戦略,およびいくつかの他のパラメータに関する大量の入力データを必要とする。にもかかわらず,特別なソフトウェアツールの使用は,信頼性があり詳細な情報の検索に関して多くの挑戦を,技術者とエネルギー管理者のための急勾配学習曲線を設定する。予備評価相を高速化するために,良好なレベルの精度と過剰な計算コストやユーザ専門家でない暖房エネルギー需要の評価を可能にする単純化したモデルに依存するのに便利である可能性がある。次元解析は,関連する変数の数を減らすために次元均一性に訴えるによる物理的問題を単純化する手段である。本研究では,著者らは,高性能非住宅建物の熱エネルギー需要を評価するための代替法を検討した。Buckinghamのπ定理を適用することによる熱収支の主な特性パラメータの間の関連を記述する総合的にいくつかの無次元数を定義することが可能である。Buckinghamのπ定理と建築エネルギーバランスの評価に関するその応用の詳細な記述の後,著者らは,九「アドホック」無次元数を同定した。提案した方法は,七つの異なるヨーロッパ諸国における建物エネルギー要求の標準と法則に従ってTRNSYSで行った詳細な動的シミュレーションで計算した暖房エネルギー需要の比較によって検証された一連の基準を適用して,直後と定常/動的ソフトウェアの計算または使用せずに,決定暖房エネルギー需要信頼性>90%に無次元数を使用することが可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 支援プログラム ,  熱収支 ,  ヨーロッパ ,  エネルギー需要 ,  信頼性 ,  *次元解析 ,  簡素化 ,  *暖房負荷 ,  無次元数 ,  高速化 ,  エネルギー管理
準シソーラス用語： 動的シミュレーション ,  TRNSYS ,  熱エネルギー ,  エネルギー性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱平衡の構築 ,  Buckinghamπ定理 ,  無次元パラメータ ,  動的シミュレーション

分類 (2件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 次元解析 ,  建物 ,  暖房負荷 ,  評価 ,  応用