文献

J-GLOBAL ID：201702246047381701   整理番号：17A0963989

ACシャント抵抗器のインピーダンスと周波数測定範囲の拡大【Powered by NICT】

Expansion of the Impedance and Frequency Measurement Ranges of AC Shunt Resistors

著者 (2件)： Kon Seitaro (National Metrology Institute of Japan, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Japan) ,  Yamada Tatsuji (National Metrology Institute of Japan, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 66  号： 6  ページ： 1254-1259  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 交流シャント抵抗器のための較正システムのインピーダンスと周波数範囲を拡大では,カスケード型変流器(CT)と電流ブリッジ法を開発した。10mΩの名目値を有する交流シャント抵抗はカスケードCTを用いた電流ブリッジ法により評価し,この方法を用いたキャリブレーションシステムの結果は,検証した。カスケードCTsと電流ブリッジ法を用いた交流シャント抵抗のためのキャリブレーションシステムを3kHzまでの同相および直交成分の両方に成功裏に使用できることを実証した。さらに,周波数範囲を拡大するための,電圧差法を提案した。電流ブリッジ法と提案した方法によって得られた測定結果は,測定不確実性の範囲で互いに一致した。添加では,より高い周波数でのインピーダンス範囲を拡大するための,誘導分圧器及び変流器と組み合わせた方法を提案した。組合せ法を用いた測定結果は,測定不確実性の範囲内で電流ブリッジ法の結果と一致した。本論文で試験電流は分路抵抗器の仕様のため10Aまで制限されていた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分圧器 ,  交流 ,  直交性 ,  バイパス ,  *周波数 ,  電圧 ,  *インピーダンス ,  *抵抗器 ,  変流器 ,  *周波数測定 ,  電流
準シソーラス用語： 測定の不確かさ ,  *シャント抵抗 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N) ,  単位,標準,標準器,定数  (AD03000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ac ,  シャント抵抗 ,  インピーダンス ,  周波数測定 ,  拡大