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J-GLOBAL ID：201702246055307188   整理番号：17A1191518

バイオフィルタ性能を決定するための迅速な方法の検証【Powered by NICT】

Validation of a rapid procedure to determine biofilter performances

著者 (1件)： Dumont Eric (UMR CNRS 6144 GEPEA, IMT Atlantique, Campus de Nantes, La Chantrerie, 4 rue Alfred Kastler, CS 20722, 44307 Nantes Cedex 3, France)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 5  号： 3  ページ： 2668-2680  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は2時間の単一実験から10%以内の誤差でバイオフィルタの最大除去容量(EC_max)を決定するための新しい戦略を導入した。相対濃度プロファイルとガスの滞留時間を正確に確立するための手順はバイオフィルタの長さに沿ったH_2S測定のためのいくつかのポートを必要とする。EC_max値は充填剤,すなわち下部の反応制限を持つ零次反応速度に沿って生じる三つの速度論の状況と仮定してy切片における曲線の導関数から推定した;拡散制限を持つ零次反応速度は上部;バイオフィルタの出口で一次反応速度動力学。手順はH_2Sの治療のための充填材料として膨張片岩を充填した実験室規模のバイオフィルタに適用することに成功した。19.3秒の空塔滞留時間(EBRT)では,EC_max値は25.4~57.4gm~3時間~( 1)(入口濃度300mgm~ 3まで)負荷速度に対応する6実験について決定し,改質Michaelis Mentenモデルに基づく古典的技術から計算した値と比較した。結果は迅速で古典的手順の両方から計算したEC_max値は一致することを示した。さらに,バイオフィルタの大きな中央部の両方で零次領域の共存も行われた六実験の各々に対して証明された。しかし,両領域を分離する臨界濃度は正確に評価できず,その結果,Thiele弾性率は生物分解に影響を及ぼす制限因子を特性化するために使用できなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  弾性係数 ,  一次反応 ,  生物濾過 ,  *反応速度 ,  生物分解 ,  充填材料 ,  濃度分布 ,  物質移動 ,  モデル ,  速度論 ,  滞留時間
準シソーラス用語： 臨界濃度 ,  負荷速度 ,  *バイオフィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生物ろ過 ,  H_2S ,  モデル ,  Thiele係数 ,  物質移動

分類 (5件)： 有害ガス処理法  (SC04030H) ,  気体燃料の製造  (YE02030F) ,  排ガス処理法  (SC04020W) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (2件)： バイオフィルタ ,  検証