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J-GLOBAL ID：201702246066017800   整理番号：17A1507346

ヒマシ油の酵素触媒エステル交換反応に及ぼす反応条件の影響:バイオディーゼル生産における一つの可能なステップ【Powered by NICT】

Influence of the reaction conditions on the enzyme catalyzed transesterification of castor oil: A possible step in biodiesel production

著者 (3件)： Andrade Thalles A. (Department of Chemical Engineering, Biotechnology and Environmental Technology, University of Southern Denmark, Campusvej 55, 5230 Odense M, Denmark) ,  Errico Massimiliano (Department of Chemical Engineering, Biotechnology and Environmental Technology, University of Southern Denmark, Campusvej 55, 5230 Odense M, Denmark) ,  Christensen Knud V. (Department of Chemical Engineering, Biotechnology and Environmental Technology, University of Southern Denmark, Campusvej 55, 5230 Odense M, Denmark)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 243  ページ： 366-374  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロセス設計を定義する反応パラメータの影響の同定は非常に重要である。本研究では,非食用ひまし油は,メタノールと反応してバイオディーゼルブレンドのための可能な成分を生成するために,触媒としての液体酵素を用いた。温度,アルコールモル比,酵素と加えられた水の含有量はエステル交換反応において評価した反応パラメータであった。最適条件下,メチルエステル相における最適最終FAME収率とFFA含有量を与えるを同定した。35°Cでは,最終組成におけるFFAの6.0メタノール対油モル比,酵素の5wt%と5wt%の水分含有量の,FAME収率の94%と6.1%が得られた。成分プロファイルの分析,少なくとも8時間は小さいFFA含有量と共に満足できるFAME収率に達するのに必要なことを示し完了した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 含水量 ,  *ひまし油 ,  モル比 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  *触媒 ,  *エステル交換 ,  最適条件 ,  プロセス設計 ,  ディーゼル燃料 ,  *酵素 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 脂肪酸メチルエステル ,  メチルエステル ,  反応パラメータ ,  *反応条件 ,  *酵素触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオディーゼル ,  ヒマシ油 ,  エステル交換 ,  液体酵素 ,  最適反応条件

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  液体燃料工業  (YE03000F)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒマシ油 ,  酵素触媒 ,  エステル交換反応 ,  反応条件 ,  バイオディーゼル