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J-GLOBAL ID:201702246086132291   整理番号:17A1457781

ポリ乳酸の表面物理化学的性質に及ぼすイオンおよび電子ビーム処理の影響【Powered by NICT】

Effects of ion- and electron-beam treatment on surface physicochemical properties of polylactic acid
著者 (8件):
資料名:
巻: 422  ページ: 856-862  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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20keV(forC及びAr)と40keV(Ag)のエネルギーで,ビームエネルギー8keVで50μs刻みで100 300μsのパルス幅の電子ビーム処理による1×10~14 1×10~15と1×10~16ions/cm~2の線量まで銀,アルゴンおよび炭素イオン注入により改質したポリ乳酸の表面物理化学的および機械的性質の研究を述べた。カルボニル結合(CO)に関連したIRピークはイオン及び電子ビーム照射後に低下した。PLAの分子量は2倍減少し,衝撃粒子の性質には依存しない。処理した試料の微小硬さは1.3分の1に減少し,表面伝導率はイオン注入後の6桁の大きさで増加し,電子ビーム処理後にのみ中程度に増加した。原子間力顕微鏡は,表面粗さが照射線量と共に増加することを示した。1×10~16ions/cm~2の線量へのAgの照射を受けた試料は190nmの最大粗さを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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ポリオレフィン  ,  放射線高分子化学  ,  スパッタリング  ,  放射線による構造と物性の変化一般  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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