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J-GLOBAL ID:201702246094020824   整理番号:17A1127076

ミニチャネルにおけるナノ流体のための飽和流沸騰熱伝達研究【Powered by NICT】

Saturated flow boiling heat transfer investigation for nanofluid in minichannel
著者 (7件):
資料名:
巻: 85  ページ: 189-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ミニチャネルにおけるナノ流体の理論的飽和流動沸騰熱伝達係数相関は対流沸騰と核沸騰の寄与に基づいて提案した。対流熱伝達では,流体からのナノ粒子の熱吸収量はフラクタル分布理論によって推定した。核沸騰では,気泡ランダム成長の確率密度方程式は,Markov過程に基づいて得られた。結果として,核流れ沸騰熱伝達係数式を導いた。添加では,0.2%,0.5%と1.0%Al_2O_3/H_2Oナノ流体に対する三質量分率は,超音波振動によって調製し,断面積0.3×2mm,0.6×2mm,2×2mmの異なる矩形ミニチャネルにおける飽和流沸騰熱伝達率を実験的に調べた。試験結果から熱伝達性能はベース流体中のナノ粒子を添加した後に増強され,それぞれ0.2wt.%,0.5wt.%と1.0wt.%Al_2O_3/H_2Oナノ流体の平均飽和流動沸騰熱伝達係数は,脱イオン水のそれと比較して11.2%,15.4%および18.7%増加することを示した。一方,1.0wt.%Al_3O_2/H_2Oナノ流体の平均飽和流動沸騰熱伝達係数は断面積2mm×2mmを持つ流路内の平均熱伝達係数と比較して断面積0.3mm×2mm,0.6mm×2mmのチャネル,毛細管効果は水力直径減少と共に強化されることを示しているが21.1%,26.2%増加した。,実験と理論データ間の比較を行った。結果は理論的熱伝達モデルは,ミニチャネルにおけるナノ流体飽和流動沸騰熱伝達のための良好な普遍的予測を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 
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