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J-GLOBAL ID：201702246094320358   整理番号：17A1210046

アクチュエータ部分故障とアクチュエータ飽和の下でのSGCMGを用いた宇宙飛行体のフォールトトレラント姿勢制御【Powered by NICT】

Fault Tolerant Attitude Control for spacecraft with SGCMGs under actuator partial failure and actuator saturation

著者 (3件)： Zhang Fuzhen (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, PR China) ,  Jin Lei (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, PR China) ,  Xu Shijie (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, PR China)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 132  ページ： 303-311  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクチュエータとしての単一ジンバル制御モーメントジャイロ(SGCMG)を用いた宇宙船のためのフォールトトレラント姿勢制御アルゴリズムを提案した。コントローラは,ジンバル速度を直接制御するスライディングモード制御理論を用いて設計した,制御アルゴリズムにおける特異点は,再びステアリング則を設計するために必要としないことを意味しているではなく,特異点問題を避けることができる。ジンバルレート飽和は制御法を設計時に考慮した。適応制御アルゴリズムは,外乱と故障と飽和の境界,断層の事前情報を必要としないことを意味しているを推定した。コントローラはSGCMGに基づいて設計されるが,宇宙飛行体のアクチュエータとして働くリアクションホイール場合にも用いることができる。またいくつかのSGCMGの完全な破壊が可能である。設計された制御アルゴリズムは故障故障条件の両方に姿勢漸近安定性を達成できることをLyapunov安定性定理に基づいて証明される。シミュレーション結果は,提案した方法が強いロバスト性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 特異点 ,  *宇宙飛行体 ,  漸近安定 ,  *アクチュエータ ,  *フォールトトレランス ,  *故障 ,  *姿勢制御 ,  シミュレーション ,  スライディングモード制御 ,  リアクションホイール ,  ロバスト性
準シソーラス用語： Lyapunov安定性 ,  制御アルゴリズム ,  ジンバル ,  *アクチュエータ飽和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 宇宙飛行体 ,  フォールトトレラント制御法 ,  単一ジンバル制御モーメントジャイロ ,  ジンバル速度飽和 ,  スライディングモード制御

分類 (1件)： 操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： アクチュエータ ,  故障 ,  アクチュエータ飽和 ,  宇宙飛行体 ,  フォールトトレラント ,  姿勢制御