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J-GLOBAL ID:201702246100073728   整理番号:17A1487722

高分子膜調製のための新しい溶媒としてTamiSolve NxG【Powered by NICT】

TamiSolve NxG as novel solvent for polymeric membrane preparation
著者 (4件):
資料名:
巻: 542  ページ: 418-429  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超と精密ろ過範囲の範囲の細孔径を有するポリ(フッ化ビニリデン-co-フルオリド-ヘキサフルオロプロピレン)P(VDF HFP)多孔質膜を,非溶媒誘起相反転を経由した,新しい,非生殖毒性溶媒としてTamisolve NxGを用いて初めて調製することに成功した。膜モルフォロジーと性能は,製膜溶液組成に作用することにより調整でき,存在と細孔形成剤としてポリビニルピロリドン(PVP)および/またはポリ(エチレングリコール)(PEG)の濃度に依存し,処理溶液中のポリマー含有量を変えることによって,より特異的にした。得られた膜は,モルホロジー,厚さ,空孔率,接触角,機械的特性,細孔サイズ,液体侵入圧と純水透過率(PWP)に関して特性化した。直接接触膜蒸留(DCMD)実験は,脱塩操作による水処理における新しい膜の適用性を評価するために行った。添加物と製膜溶液中のポリマ濃度の両方として示され得られたデータは最終的な膜構造と性質に重要な役割を果たした。予備DCMD試験は市販のポリプロピレン(PP)のそれに匹敵する細孔サイズを持つ調製されたP(VDF HFP)膜は,透過流束と塩阻止率に関して有望な結果を示し,持続可能な膜技術の新しい展望を開くとして示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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