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J-GLOBAL ID:201702246108173249   整理番号:17A0996907

天然ポゾランベースアルカリ活性化コンクリートの性質に及ぼすアルカリ活性化剤とバインダ含有量の影響【Powered by NICT】

Effect of alkaline activators and binder content on the properties of natural pozzolan-based alkali activated concrete
著者 (5件):
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巻: 147  ページ: 648-660  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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厳しい条件は,温室効果ガス排出量を削減するための国際社会によって課せられたされており,普通ポルトランドセメントへの代替結合剤は低炭素フットプリントの探索を押し上げるだろう。この追跡では多くの研究が産業副産物を利用したアルカリ活性化コンクリート(AAC)のような,シリカとアルミナが豊富なフライアッシュを合成するために行った。天然ポゾラン(NP)はAACを開発するために使用できる可能性があることが望ましい化学組成を持つこのような代替セメント系材料の一つである。本研究では,天然ポゾランベースAACの性質に及ぼす養生期間,アルカリ活性化剤の組成とバインダ含有量の影響に焦点を当てた。全15AAC混合物の水酸化ナトリウム(SS/SH)にケイ酸ナトリウムを変化させ2.0~2.75重量比とバインダ含有量350kg/m~3と450kg/m~3によって調製した。フレッシュ特性,のような,凝結時間アルカリ活性化ペースト(A AP)とコンクリートのワーカビリティを決定した。圧縮強度は60°Cに維持したオーブン中で0.5,1 3 7 14および28日間養生した試験体で測定した選択した混合物では,走査電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)法を開発したアルカリ活性化ペースト(A AP)の形態と鉱物組成を研究するために利用した。さらに,FTIRを用いて,A AP中に形成された官能基を同定した。結果は,アルカリ活性化剤とバインダ含有量の組成はAACの特性に大きな影響を持つことを示した。養生3日後に記録されたかなりの強度発現と7日まで更なる硬化は強度を改善した。しかし,28日まで継続的な硬化は強度を低下させた。さらに,アルカリ活性化剤結合材比0.525をもたらし,SS/SH比2.5及び400kg/m~3のバインダー含有量は優れた強度と微細構造特性を達成するために適切であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の石材  ,  モルタル,コンクリート 

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