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J-GLOBAL ID:201702246108648316   整理番号:17A1184324

重症脳卒中の治療における脳室内出血の血栓溶解除去:無作為,多施設,多領域,プラセボ対照CLEAR III試験の結果【Powered by NICT】

Thrombolytic removal of intraventricular haemorrhage in treatment of severe stroke: results of the randomised, multicentre, multiregion, placebo-controlled CLEAR III trial
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巻: 389  号: 10069  ページ: 603-611  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0673A  ISSN: 0140-6736  CODEN: LANCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳室内出血は,脳内出血のサブタイプで,生存者の50%の死亡率と重篤な障害であった。アルテプラーゼ対生理食塩水洗浄改善機能的転帰と脳室内出血を除去しようとするかどうかを試験することを目的とした。無作為化,二重盲検,プラセボ対照,多地域試験(CLEAR III)では,日常的に置かれた脳室外ドレーン,30mL未満安定,非外傷性脳内出血量と集中治療室における,第三或は第四脳室を妨げる脳室内出血,及び基礎となる病変を有する参加者は無作為に割り当て(1:1),12までの線量を受けるウェブに基づくシステム経由による,脳室ドレインによる1mgアルテプラーゼまたは09%生理食塩水の離れた8時間適応的になかった。処理医師,臨床研究スタッフ,参加者は,治療割付けにマスクされた。CTスキャンは投与の24時間毎に得られた。一次有効性結果は良好な機能的転帰,盲検評価者による中枢判定当たり180日で3以下の改変Rankin尺度(mRS)と定義した。ClinicalTrials.gov,NCT00784134と関係づけた。Sept18年,2009年,および2015年1月13日の間に,500名の患者は無作為化:249アルテプラーゼ群および251生理食塩水群と。180日間のフォローアップデータはアルテプラーゼ群で249人の参加者の246及びプラセボ群で251人の参加者の245からの分析に利用可能である。一次有効性結果は各群で類似していた(アルテプラーゼ群で良好な転帰48%対生理食塩水45%;リスク比[RR]106[95%CI088 128;P=0554])。35%(RR 108 [95% CI 090 129], p=0420)の違いは脳室内出血サイズと視床脳内出血に対する調整後に見られた。180日目に,治療群は低致死率(46[18%]対生理食塩水73[29%],ハザード比060[95%CI041 086],P=0006)が,mRS5(42 [17%] vs 21 [9%]; RR 199 [95% CI 122 326], p=0007)の大部分を有していた。脳室炎(17[7%]アルテプラーゼ対31[12%]生理食塩水;RR055[95%CI031 097],P=0048)および重篤な有害事象(114[46%]アルテプラーゼ対151[60%]生理食塩水;RR076[95%CI064 090],P=0002)であったアルテプラーゼ治療と低頻度であった。症候性出血(アルテプラーゼ群で六[2%]対生理食塩水群では五[2%];RR121[95%CI037 391],P=0771)は類似していた。脳室内出血とルーチン脳室外ドレイン患者では,アルテプラーゼによる灌漑は生理食塩水による灌漑と比較してmRS3カットオフで機能的転帰を実質的に改善しなかった。脳室外ドレインをもつアルテプラーゼのプロトコルに基づく使用は安全と思われる。将来研究はアルテプラーゼによる完全な脳室内出血除去のより大きな頻度は機能状態における利得を生じるかを決定する必要がある。国立神経疾患・脳卒中研究所。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  人間に対する影響 

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