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J-GLOBAL ID:201702246109146044   整理番号:17A0987496

基底細胞癌:メルケル細胞癌との鑑別におけるCD56とサイトケラチン5/6染色パターン【Powered by NICT】

Basal cell carcinoma: CD56 and cytokeratin 5/6 staining patterns in the differential diagnosis with Merkel cell carcinoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 553-556  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2637A  ISSN: 0303-6987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:基底細胞癌(BCC)では病理組織学的にメルケル細胞癌(MCC)に類似し,CK20はこの微分の有用なマーカーであるが,MCCにおける負の場合もある。,神経内分泌分化の感受性マーカー,CD56はMCCを同定するために用いられているが,BCCにおいても陽性可変報告されている。とは対照的に,CK5/6は一貫してBCCを標識するが神経内分泌腫瘍では発現されない。【方法】,CD56およびサイトケラチン5/6(CK5/6)染色のパターンのためのBCCの20例を評価し,これらの2株は困難症例におけるMCCからBCCを識別できることを仮定した。CD56で染色した以前にMCCの十七例についても検討した。【結果】すべてのBCCは2例を除いてCD56のパッチ状の発現,腫瘍の70%以上の染色を示した。CK5/6したBCCの全例で陽性であった。17MCCの十五であったCD56にびまん性に陽性であった。MCCとBCC(拡散対斑状,それぞれ)間のCD56発現のパターンの違いは統計的に有意だった(P<.05)。【結論】BCCは典型的には斑状CD56発現と拡散CK5/6陽性を示した。これら2マーカーを,困難な場合におけるBCCとMCCの間の識別に使用できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの診断  ,  神経系の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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