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J-GLOBAL ID：201702246109615395   整理番号：17A1877523

潰瘍性大腸炎患者における炎症性粘膜におけるPCT,IL-6,IL-23の発現と臨床的重要性を調査した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Zhang Yuxiang (河南中医薬大学第一附属医院肛腸科,河南 鄭州,450000) ,  Zhang Kaiya (長春中医薬大学臨床医学院)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 14  ページ： 3537-3538  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:潰瘍性大腸炎(UC)患者の炎症性粘膜におけるカルシトニン(PCT)、インターロイキン(IL)-6及びIL-23レベルの発現及び臨床意義を検討する。方法:UC患者52例(研究群)及び同時期50例の健常者(対照群)を選択し、免疫組織化学実験法により粘膜炎症因子のレベルを測定し、異なる群の炎症粘膜におけるPCT、IL-6及びIL-23レベルを比較した。ROC曲線を用いて、UC疾患の診断過程における3種類の炎症性因子の作用を検討する。結果:研究群のPCT、IL-6及びIL-23のレベルは対照群より明らかに高かった(P<0.05)。UC重症度群のPCT、IL-6及びIL-23レベルはいずれもUC中等度、軽度群より顕著に高く、UC中等度群はUC軽度群より高かった。UC患者におけるPCTレベルは,IL-6とIL-23レベル,IL-6とIL-23レベルとの間に正の相関があった(P<0.05)。ROC曲線により、PCT、IL-6及びIL-23レベルはUCの診断において信頼性が高いことが示された。結論:UC患者の生体炎症性粘膜におけるPCT、IL-6、IL-23レベルはいずれも健常者より著しく高く、しかも病状が重いほどそのレベルが高くなり、それはUC疾患の進展を診断する上で重要な臨床診断意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  免疫組織化学 ,  *患者 ,  *粘膜 ,  信頼性 ,  カルシトニン ,  *潰瘍性大腸炎 ,  *インターロイキン6
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  重症度 ,  ROC曲線 ,  粘膜炎 ,  対照群 ,  健常者 ,  *インターロイキン23 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 潰瘍性大腸炎 ,  患者 ,  炎症 ,  粘膜 ,  PCT ,  発現 ,  臨床 ,  重要性 ,  調査