文献
J-GLOBAL ID:201702246118857607   整理番号:17A1213580

小児におけるnonbacteremic尿路感染と菌血症【Powered by NICT】

Bacteremic vs nonbacteremic urinary tract infection in children
著者 (1件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 36-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
菌血症は尿路感染症(UTI)の稀な合併症である。本研究の目的は,小児患者における菌血症尿路感染の危険因子を同定することであった。2013~2014年の尿路感染症小児患者の医療記録を,後ろ向きにレビューした。菌血症を伴う小児患者は菌血症の小児患者と比較してなかった。UTIの五百二十七例を同定した。血液培養は464であり,そのうちの26(5.6%)も菌血症で採取した。菌血症の小児患者が男性であった(58% vs 28%, P<.01)であること,3か月(54% vs 31%, P=.02)未満であり,高いクレアチニンを有しやすかった(平均0.77±0.97対0.34±0.24,P<.01)。菌血症の小児患者は泌尿器条件のより高い割合を有していた。以下の変数を多変量解析:年齢<3か月,性別,民族性,尿収集の方法,クレアチニン,及び基礎となる泌尿器条件に含めた。クレアチニン(オッズ比3.67;95%信頼区間1.69 8.11)のみが菌血症の独立した危険因子であることが分かった。診察時の高クレアチニンは菌血症とその合併症の高リスクを有する小児患者の早期同定に役立つ可能性のあるリスク因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の診断  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  泌尿生殖器の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る